2018年07月04日

最後に故人を偲ぶ会を設ける方が多い

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最近は、お通夜と葬式以外にお別れの会を行なう一般の方も多くなってきています。お別れの会などは、著名人や芸能人の方などでもよく行なわれていますが、個人の場合は親族だけなど小規模のものなどもあります。お食事をしながら故人のことを語りあったり、その場でビデオを流すこともあります。

食事をしながら故人を偲ぶものなので、特別な決まりごとなどはないです。その人のスタイルに合わせて行います。服装など葬式と違って悩んでしまうものですが、できるだけ派手なものではなく、シンプルで地味なものにしておくことが大事です。

自由なスタイルのお別れの会といっても、好きな格好で行くのではなく、それはできるだけマナーを守って参加しないといけないです。故人を主役にした最後のお別れをする場所ですので、あまり固くなりすぎない程度に参加することがおすすめです。

最近の葬式なども、多様化しています。普通にお通夜をして葬式をするだけではなく、様々な方法で故人を偲んでいます。亡くなってから後悔をしたくない方や、お別れをしたい方などは、生前葬などを行なうという方もいます。自分の最後はしっかりと自分で決めるというスタイルが最近は多くなってきています。